こんなお悩みありませんか?
- 顎が痛む
- 顎が鳴る
- 口が開かない
- 親知らずの場所が痛む、腫れる
顎関節症や親知らずなどのトラブルは、口腔外科で診療します。当院の口腔外科治療は、口コミで来られる方が多いのが特徴です。
顎関節症とは
顎が痛む(顎関節痛)、口が開かない(開口障害)、顎を動かすと音が鳴る(顎関節雑音)、の3つのうち1つ以上の症状があって、鑑別診断で他の疾患に当たらない病態を指します。
顎関節症の原因
- 歯ぎしり、食いしばりのクセ
- 噛み合わせ異常
- 疲労の蓄積につながる生活習慣
- 精神的ストレス
これらが原因で顎関節に負担がかかり、咀嚼筋や顎関節に障害が起こると考えられています。
那覇市ながみね歯科の顎関節症の治療方法
スプリント(ナイトガード)
患者さんのお口に合わせたマウスピースを作製し、寝ている間に装着してもらいます。歯ぎしりや食いしばりを軽減させる効果があります。
開口訓練
顎関節の動きをよくするため、お口を動かす訓練を行って機能回復を目指します。
消炎のための投薬治療
咀嚼筋や顎関節に炎症が起こって痛む場合は、炎症を抑えるために投薬を行います。
レーザー治療
患部にレーザーを照射することで、血行を促進して状態の改善を図ります。
親知らずとは
親知らずとは、前歯から数えて8番目に位置する奥歯です。18歳から20歳くらいで生える場合が多いようです。
正常な位置に生えれば問題ありませんが、横や斜めに傾いて生えてきたり、骨の中に埋まったままになっていたりすると、むし歯や歯肉炎などのトラブルになる場合が多くあります。
那覇市ながみね歯科の親知らずの治療法
親知らずの治療は抜歯がメインとなります。ですが状態によっては、抜歯が必要ない場合もあります。
抜歯が必要ない場合
- 親知らずがまっすぐ生えている
- 歯ぐきが親知らずに被さっていない
- 親知らずの噛み合わせに問題がない
これらの条件を満たしていれば、痛みや腫れといったトラブルには発展しにくいでしょう。
仮にむし歯や歯周病になったとしても、他の歯と同じ治療で対応ができます。
親知らずを残しておけば、将来歯を失ったときに、自家歯牙移植に使える可能性もあります。
抜歯が必要な場合
- 親知らずが斜めに生えている
- 親知らずに歯ぐきが被さっている
- 痛みや腫れを繰り返している
このような場合は、抜歯を検討した方がよいでしょう。
親知らず抜歯後の注意
親知らずの抜歯後は、以下のことに気を付けましょう。
- 飲酒はしないでください
- 喫煙はしないでください
- 熱い物や刺激物は避けてください
- 激しい運動は控えてください
- 血が固まりにくくなるので、なるべくうがいをしないでください
- (翌日からは)よくうがいをしてください
- 腫れがある場合は冷やしてください
- 処方された薬は忘れずに飲んでください
